引き続き、注意しながら、フィックスアップ案件投資もやっています

アメリカ不動産投資で資産倍増注ブログの中山道子です。

アメリカ経済、景気が悪くなるのか、ソフトランディングなのか。

金利が高止まりな米国不動産ですが、欲しい人は欲しく、また、お金がある人はある、それが、大国米国のリアルです。

私達は、変わらず、フィックスアップ案件への融資を行っていますが、誰にでも貸すようなスタンスではなく、書類も昔と比べ、さらに有能な弁護士を使い、ずっとかっちり作るようになりました。

今週ご準備している案件は、、、

■ ミシガン州ディアボーン市一戸建て
■ 物件の修理後価格目標25万ドル
■ 融資希望額 13万7,500ドル
■ 金利 年率9%、月利返済

こちら、融資希望者様は、クレジットスコアが高く、いわゆる CASH OUT REFI(REFINANCE)をご希望。理由は、修理をして、家族をすませたいということ。修理は、2ヶ月で終わり、融資を取ったら終わりなので、4ヶ月も借りていただけないかもしれません。もう一つの種明かしとして、フィックスアップは、当方が提携している業者さんに委託してもらうため、物件コントロールは、完全に当方が行うという次第。

米国経済が不況になるかどうかは私には判断できませんが、ランダムな相手に貸して、修理の腕にハラハラするような悠長な時期ではないことは確かです。

こういうスタイルで、年間2,3回位の回転を目指しています。

借りたい人はいくらでもいますが、相手を選ぶためには、また、有利に運ぶためには、ディープなネットワークが必要です。