デトロイト戸建て投資ポートフォリオのリアル収支:開始10か月で目標超え!
不動産長期保有型ファンド共同経営者の中山道子です。去年の8月にスタートしたファンド用のシード・ポートフォリオ(seed portfolio)、つまりファンド設立前のテスト・ポートフォリオの稼働状況をご報告します。
【結論:戸建てポートフォリオは、アンダーライティング(想定目標)通りに稼働中】
不動産長期保有型ファンド共同経営者の中山道子です。去年の8月にスタートしたファンド用のシード・ポートフォリオ(seed portfolio)、つまりファンド設立前のテスト・ポートフォリオの稼働状況をご報告します。
【結論:戸建てポートフォリオは、アンダーライティング(想定目標)通りに稼働中】
アメリカで、居宅用不動産経営を行うプライベート・エクイティ・ファンドの共同経営者をやっている中山道子です。
私どものやっているファンドの構造自体は比較的単純で、
■ 要修理や割安の居宅用物件を購入
■ 修理し、賃貸に回す
■ 短期には、毎年の減価償却や賃料収入を得る
■ 長期には、エクイティを成長させる
というビジネスモデルで、個人が行う経営戦略と変わりません。
デトロイト発不動産投資プライベート・エクイティ・ファンド、MTMA LPのマネージングパートナー、中山道子です。
しばらく前に、400万ドルの融資の準備に入ったというご報告をしました。
準備を進めていたのですが、デューデリの段階で、担保物件の抵当権設定に問題が生じることがわかり、将来、解決の余地があるのですが、頓挫しました。
しかし、この借り手様からは、他の物件群の融資借り換えを依頼したいという話になり、結局、四箇所にわたるタウンホーム形式のコンプレックス(合計約200戸)に対する融資を実行することができましたのでご報告します。
居宅不動産プライベート・エクイティ・ファンドマネージャーの中山道子です。
私が若かった頃の日本では、キャリアというのは、「一つの会社に入って、ずっと勤め上げる」というイメージでした。私の父の世代です。しかし、実際には、私は、結局アメリカ流の「リスキリング」的なキャリア形成の道をたどることになりました。今日は、米国式のキャリアの積み上げ方について、私が経験したことを、お話します。