JPモルガンチェイスの定位観測が面白い 後編

この記事は「雑談の続き」です。前編はこのリンクからどうぞ。

顧客アドバイザリー業務において、自社利益を優先して、顧客利益をないがしろにする傾向があると指摘されているJPモルガンチェイス。

2021年2月のブルームバーグの記事に戦慄の具体例が掲載されたので、ご紹介したいと思います。

この記事の概要

資産家の祖母の資産を運用させてもらうことになった孫二人、祖母の資産をお土産に、JPモルガンチェイスに、就職。そこでも、許可を得ずに、ハイリスクなヘッジファンドへの投資などを続け、手数料を荒稼ぎ。最後は、祖母の居宅に立ち入り、毎月の明細を破り捨てるなど証拠隠滅にも及んだ。

祖母の宝石の窃盗も疑われており、家族ぐるみで、祖母に、「問題はない」という書類にサインをさせるなど、行動がエスカレートした結果、祖母に法的に追及され、ブローカーライセンスを取り上げられる羽目に。JPモルガンチェイスもFINRA(業界監視機関)の仲裁手続きにおいて、顧客への義務違反や高齢者虐待に共同加担したと認定され、孫たちと連帯で、1900万ドルの返済を命じられた。

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JPモルガンチェイスの定位観測が面白い 前編

中山道子です。

今日は雑談です。

最近のゆるいツボは、大手金融機関が、いろいろルール違反をするのを定位観測することです。最初は、真剣に、小市民的な怒りをもっていましたが、最近は、残念ながら、社会不正義に対する正常な感覚がマヒしてしまったらしく、ただただ、ウケ続けています。ゴミ投資家の私、まったくご縁のない世界ですし、それくらいしか感情の持っていき方がないという。

特にジューシーなのが、JPモーガンチェイス。マレーシアの国民の皆さんすべてにお詫びをした記憶が新しいゴールドマンサックスのネタもオイシイですが、やはり、最大手だけあって、すべてがビッグです。

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住宅がいくら値上がりしても、「インフレ」とは関係がない理由

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。

2021年春、「ハイパーインフレ」懸念が株式市場を席捲中。そもそも、インフレとは何を指すのでしょうか。一般人の肌感覚からすると、すでに、住居、医療、教育費は、とっくに、「ハイパーインフレ」状態に感じるのですが。

この違和感は、お役所がインフレを定義する方法が独自のものであることに由来します。

2021年春、最近の議論として、元米財務長官ローレンス・サマーズ氏が、インフレ懸念を声高に主張したという経緯がありました。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-28/QQLP4JDWLU6H01

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ウオーレン・バフェット氏が不動産投資に手を出さないわけ

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。自分の不動産ポートフォリオを使って、年率10パーセントに迫るリターンをたたき出すパッシブインカム投資をしているミリオネア投資家です。私の投資手法(単純な賃貸経営ではこの数字は出ません)について知りたい方は、まずは無料メルマガご登録ください。

この記事では、今世紀最大の大物投資家、ウオーレン・バフェット氏がどうして不動産投資をしないのかを検討します。バフェット氏が、不動産に手を出さないということは、私たちが不動産投資をするのは、間違いなのでしょうか?

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