新規雇用が不要な起業が再度達成できました CHATGPTで不動産ファンドが経営できるわけ

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログ管理人、レジデンシャル不動産プライベートエクイティファンドマネージャーの中山道子です。

私は、ブロガーとして不動産投資コンサルティングのキャリアをスタートしたので、いわば、テクノロジーのその時ごとの進歩に応じて、成長をしていくことができたと思います。

具体的には、ブログ経由で、紹介料やマーケティングコストなく、投資家様とお知り合いになり、10年単位のリレーションシップを築くことができました。

また、そのプロセスの中、いわば何度もビジネスモデルを変えたため、プチ起業を繰り返した状況です。

今年の起業は、より大掛かりですが、これまでの要領で、「脱皮」程度の努力で、模様替えができました。しかし、それと同時に、今回は、一人起業ではなく、ビジネスパートナーたちが得られたため、大きく成長する可能性を感じ、ワクワクしています。

私たちの現在の仕事は、ファンド経営のための以下のようなものです。

■ 不動産取得、修理、賃貸客付け
■ 投資家募集

ここで、不動産取得時のUNDERWRTINGが問題になります。日本語では、正確な対応語がないようですが、不動産取得時の取得基準を満たしているかを表現する基準となります。例えば私のファンドの場合、投資家様に対し、優先配当をする義務があり、それが年間8%なため、自分たちもがこの《投資組合》経営で利益のおこぼれに預かるためには、それを大きく上回らなければいけません。

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今後10年を見据えて ドルの行方は?米国経済の行方は?

長年不動産投資家でやってきましたが、この2024年から、プライベート・エクイティ・ファンド・マネージャーに昇格?した中山道子です。

ここ数年、不動産関係者には直接関係ない BLOOMBERG WALLSTREET WEEKを視聴してきたことが、ようやく実ったのでしょうか?(笑)

さて、日本在住のある投資家様とお話をさせていただいたところ、今回のテーマのようなご質問を受けたので、ちょっとここでも言及してみたいと思います。

「中山さんは、ドルの行方についてはどう思っていますか?」「米国経済の将来性についてはどうですか?」

米国以外に居住されている投資家様の多くから、受ける質問です。今後の投資の配分の問題ですね。

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2024年7月 商業案件、セクターごとの大まかな分析

なんでもそうだと思いますが、不動産も、経験値が増えると打てる手が増え、「こういうときは、こう、ああいうときはああする」といったサバイバル・スキルに繋がります。

現在、仲介のみを行っている業者さんは、閑古鳥。こういう時期には廃業する方が多いです。

Real estate agents are fleeing the field. Is that good for homebuyers?

しかし私は、忙しくて仕方がありません。この5、6年間で広く手掛けるようになったのが、商業不動産への投資。ビギナーには、あまり関係ない分野かもしれませんが、今日は、商業不動産について米国の現状をご説明します。

報道では、オフィス物件が空室状態が続き、市場壊滅、といった見出しばかりが並びますが、実態はより複雑です。

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