米国不動産 キャッシュ購入が増える理由 データで読む市場の変化
アメリカ不動産の中山道子です。
現在、アメリカ不動産の取引価格は値上がりするばかりです。それなのに、実は、現金買いの比率が上がっています。このパラドックスについて、今日、お話しようと思います。対策はあるのでしょうか?
アメリカ不動産の中山道子です。
現在、アメリカ不動産の取引価格は値上がりするばかりです。それなのに、実は、現金買いの比率が上がっています。このパラドックスについて、今日、お話しようと思います。対策はあるのでしょうか?
アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログ管理人の中山道子です。現在は、不動産投資をするファンドのマネージャーをやっています。ここに至るまでの私の成長を見守ってくださっているブログ購読者様には感謝です。
今日は、不動産を担保に融資を行うスタイルの投資手法について言及します。
本来、第三者にお金を貸す行為は、銀行のしごとであり、厳格な規制の対象となります。しかし、米国では、歴史的に、この分野に、個人レベルの投資家を含めて、投資をするノンバンク的なポジションが存在し、関係諸法に抵触しない形であれば、進出して構いません。
今日はその部分については詳しく触れませんが、あえて一言言及すると、個人レベルの外国人投資家が、弁護士を挟まず、行うようなことではありませんのでご注意ください。
一般的な投資手法ではないのに、ブログで取り上げる理由は、個人レベルでも、こういうことに着手されている日本人がたまにいることが一つ。もう一つは、この考え方は、通常の物件投資においても、参考にしていただけると思うからです。
アメリカでプライベート・エクイティ・ファンドを共同経営している中山道子です。
最近、ある投資家様と話したとき、その方がこんなことを言っていました。
「米国式のビジネスは効率優先で、こちらの希望が先方の方針に合わなければ、あっさり切り捨てられますね。」
この方は、良い管理会社に出会いながらも、あちらが、「やらない」と決めた業務については、問い合わせをしても、「NO」の返事さえ来ない、そういう米国式効率経営の顧客選別眼の厳しさを体感している、ということでした。
この投稿記事のテーマは、そんな「効率主義社会アメリカ」は、効率至上主義のゆえに、別の問題を作り出している、それが、私達プレイヤー各人が背負わなければいけない不便である、そういうことを認識しよう、という趣旨です。
アメリカ不動産投資歴20年以上となりました中山道子です。
一大家からスタートしましたが、こ゚縁があって、現在、米国人の仲間二人と居宅不動産ホールディングを行うプライベート・エクイティファンドの共同経営に至っています。
私達の投資先は、デトロイト市なので、ここでは、どちらかというと低所得者層、政府補助を受けているテナントさんが、2025年11月段階でどのような状況にあるか、大家さんは、どう対策をするかについてのご提案をしたいと思います。
【この記事の要点】
政府閉鎖が2025年11月に予定される中、政府プログラム受給者向けに賃貸経営をしている大家さんが知っておくべきこと