物件価格は10年で2倍!《デトロイトの再生に学ぼう》

アメリカ不動産投資の中山道子です。

この前行われたデトロイト現市長の年頭市政演説、大変な時代を振り返り、未来がいかに明るくなったかを堂々と話し、バズっています。広く、地元に感動を呼んだので、対デトロイト投資のこのブログでも紹介したいと思います。

自動車の全盛期時代には輝かしかったデトロイト市は、公民権運動後のゴタゴタで、大後退します《ホワイト・フライトの時代》。その後、立ち直る間なく、リーマンショックを受けて、更に衰退。市は破産に至り、辛酸をなめました。

しかし、その後、デトロイトは、失業率20%から、5%(米国平均に並んだ)へと、大きなカムバックを経ます。人口が70万を切っている都市で、10万戸といわれていました空き家は、取り壊しや整理が進んでいます。

彼のリーダーシップのもと、空き家問題への取り組み、再生が始まり、殺人などの悪質な犯罪も、激減しました。私達も、民間として、末端において、その一端をになっていると思うと、誇らしい気持ちでいっぱいです。

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物価上昇と片付けるな!米国の賃貸グレードの物件はどんどん高級化している

デトロイトの戸建て不動産をポートフォリオとするプライベート・エクイティ・ファンドを共同経営している中山道子です。

私は、過去10年以上にわたり、デトロイトの不動産市場を見続けてきました。

この10年間で、賃貸物件の家賃は倍になりました。かつて600ドル、650だった家賃が、現在では、フルリフォーム後、1,200ドル、1,250ドルといった水準で賃貸できるのです。

現在、日本でアメリカの状況が報道される時には、「物価高」や「高所得」といった背景がこのような賃料上昇をもたらしているといった表面的な理解がされがちです。

しかし実際のところ、現場の人間としては昔の賃貸物件の仕上がりと今の賃貸物件のそれを比べると、品質が全く異なっているという事実を第一に指摘するべきだと思っています。

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150円の円安時代、私がアメリカ不動産ファンドを始めた理由

この記事の概要

■ 円安は、政府筋にとってはニューノーマルの政策なのでは?
■ 対米投資に着手してくださった私の投資家様は、今後も米ドル資産を大切に
■ 今後円が〈戻る〉かどうか?

アメリカで、戸建て不動産のプライベート・エクイティ・ファンドを共同経営中の中山道子です。思えば、対米不動産に伴う自分のキャリアは、2003、2004年あたりの「黎明期」にスタートしましたが、その後、環境の変化を経て、現在に至ります。

この10年強の間に、円が80円から急に120円になるという状況も、過去には生じました。それが、2012年から2015年の時期です。

しかし、今回の120円からの150円への展開は、マクロ事情が異なるのか、日本の個人投資家は、前回と異なり、【リスクオフ】モードに一挙に突入した感があります。

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2025年2月日本行き 皆さんにお目にかかれて嬉しかったです

遅れましたが、日本旅行中、風邪も引かず、無事帰ってきました。ずっとマスクをしていて、飛行機の中ではシートを除菌しまくってました。

お客様にも、また、ブログ購読者様たちともお話ができて良かったです。

去年に続いて、関西をよりよく知る機会となりました。

もともと東京出身で、地方のことをあまり知らなかったのですが、東京はあまりにジャングル過ぎて、地方がそうでないことがわかって、東京は、「あまり行きたくないが、用事の為行く」デスティネーションとなってしまいました。

今回の旅行で特に感動したのは、倉敷市の大原博物館のコレクションの由来。

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