米国住宅ローンの強制立ち退きデータ 2019年版 居宅市場は絶好調

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログ管理人の中山道子です。

この記事の概要

現在、アメリカの居宅用不動産市場(レジデンシャル)は、依然、堅調。前回の不動産大不況の時には、2006年から2007年にかけて、強制立ち退きデータ(FORECLOSURE、フォークロージャー)が大幅アップするという状況がありました。

続きを読む

不動産におけるスタバ効果とは 

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。

物件取得の際には、周囲に目配りすることが必要です。近所の店舗がどのようなお店かということから、「投資先エリアの相場観」が体感できます。

この記事の趣旨

米国では、スターバックスの出店があると、一年以内に、同じ郵便番号エリアで、0.5%の不動産価格上昇が認められたと報道されており、米国では、これを、STARBUCKS EFFECTといいます。

実際のところはどうなのか、原典論文にあたってみました。

続きを読む

米国居住者のための日本の銀行昨今事情 残してある口座資金の海外送受金にはご注意

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。この記事は、日本以外の国に居住中の方向けの情報です。

日本の銀行では、現在、海外とのやり取りをするために、原則として、マイナンバーが必要となっています。海外の自分の口座から、日本の自分の口座に振り込みをする場合、日本の自分の口座から、海外口座、たとえそれが自分の米国口座であっても、やはり、マイナンバーが必要になります。

続きを読む

我が道を行く ブルーオーシャンを追求するということ

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。引き続き、正月気分が抜けません。今、ちょうど端境期で時間の余裕があるので、本業についてではなく、雑談記事を書きたい気分です。

日本で有名になった経営戦略論に、「レッド・オーシャン、ブルー・オーシャン」論というのがあります。アメリカでは、援用されているのを聞いたことがありませんが、ウィキを見ると、

競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説いている。

と説明されています。

私は経営学を勉強したことはないのですが、この考え方は、世の中の多くのことに当てはまるなと時々思います。

続きを読む