日本在住対米投資家向けワイズの使い方≪WISE、TRANSFERWISE≫

トランスファーワイズ改めワイズ、日本在住者の海外資金移動としては、上限が100万なので、使い勝手が悪いと思っておいでの方が多いようです。

日本在住の対米不動産投資家にとってワイズが最強なのは、一回米国に資金移動をしてからです。

ワイズの現状の日本からの海外送金の方法については下からどうぞ。

日本円(JPY)の送金についてよくある質問

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今日のお話はここから。日本在住者にとってのワイズの使い方は、実は、自分の米国口座とリンクをさせることで実力発揮できます。アメリカ内でのやり取りなら、日本の金融庁の規制はないため、上限はありません。

私の日本在住顧客様は、皆さん、ユニオンバンクを利用されていますが、UBの一番の問題が、第三者への送金手配に、毎回電話での認証が必要なこと。

ひどいと、「夜中に4時間電話口で待っていたけど、つながらなかった」なんていうケースも。

緊急を要する不動産決済には、これでは、心もとないですね。

それに対し、ユニオンバンクなり、米国の金融機関にすでに資金がある方は、その口座とワイズのお口座を、本人口座同士ということで、簡単にリンクさせられます。

そうすると、「本人認証済みの口座同士」ということで、ワイズとユニオンバンクなりの自分名義の米国銀行口座間の資金移動は、無料で、クリックひとつで、1営業日くらいでできるようになるのです。

日本在住者が、米国にLLC用の銀行口座を持っている場合にも、同じように、ワイズのLLC口座を簡単に開設し、米国銀行のLLC銀行口座とリンクさせ、無料で、簡単に、資金をやり取りできるようになります。

実は私自身は、もう何年も使っているので、ワイズに、10万ドル単位の投資資金の償還を受け取ったりすることもしています。其のお金を動かすのも、容易で格安です。

FDICの保険は使えないので、正規金融機関と違い、普通預金口座にずっと1000万単位のご資金をおいていくのはよくないでしょう。また、小切手もきれませんし、受け取れません。しかし、第三者への米国内送金は、実に、現在、金額にかかわらず、51セントで可能で、時間も、同一営業日または一両日に完了します。

私の顧客様は、以下の目的でのご利用をご自身の判断で、ワイズのご利用をためされてみてください。

★ 毎月の利息の受取をワイズにしてみる。
★ 数万ドル単位の投資送金にワイズを利用してみる。
★ 管理会社さんに修理代金を送るのに使ってみる

※ 私はワイズの一利用者なだけで、関係者ではなく、同社の収益体制を含め、内部事情はわかりません。ロンドンで上場(LSE: WISE)しているので、心配な方は、公開財務情報を参照されるなど、ご自身のデューディリをされてください。