「自分の資産をもっと外貨に換えていこう」

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。

2023年は、仕事が忙しくなり、有料メルマガを廃刊にすることに決めました。既存の顧客様には、無料で、VIPメルマガというのを随時配信しています。

ネットで、上のタイトルのような記事を見ました。双日総合研究所チーフエコノミストの方が書いたものです。

2024年は自分の資産をもっと外貨に換えておこう世界のGDPは100兆ドル、うち日本はたったの4%

ここ2年ばかり、円が安いですよね。

この状況について、アナリストによっては、「ある程度の部分については、わざとじゃないか、昔のメーカー重視政策をそのまま踏襲して日本に輸出増加に基づく好景気をもたらせると思っているんじゃないだろうか。そんな時代じゃないのに。」というコメントをされているのも見ました。

私の周囲では、普通の日本の方は、完全に対米投資に対しては及び腰になっており、外から見ていても、失礼ながら、「アメリカはどんどんアガっているのに、日本はますます先細り」というイメージでした。

そんな中、株式に携わる方や、エコノミストを名乗られる方が、ドルや外貨でバランスを取っていくということの重要性を指摘しているのを見ることも生じました。

普通の方は、まだ手が出ないと思われるかもしれませんが、わたしの顧客様は、皆様、この流れで、資産を伸ばされた状況をエンジョイできたと思っています。

今年、円安が修正できても、だからといって、120円になるということはあまり、ないんじゃないでしょうか。

しかし、所得が円由来の方は、稼いだお金が円ベースである限り、それをためて、どのような形で海外投資をしても、よしんば、それが円建てでできる投信であったとしても、リアルタイムに割安な為替を前提に投資をすることになります。投資は、タイミング法を掴むのは大変難しいと統計的に言われています。株式市場の教訓通り、7割の場合は、行けるとき、行くしかないのではないでしょうか。

Here’s why lump-sum investing is a better option than dollar-cost averaging