書評 サードカルチャーキッズ 多文化の間で生きる子どもたち
中山道子です。
今日の記事は不動産投資と全く関係ありません。
親の出身国と違う国で育つ子のことを、サード・カルチャー・キッズと呼ぶことがあります。移民の子と似ているのですが、違いは、滞在国が、移民先ではないこと。
日本語では、帰国子女という言葉が一般的です。
サード・カルチャー・キッズの悩みは、「アイデンティティ」など、どこにおいても、自分の居場所を見つけるプロセスが、複雑なこと。
国際的な環境で育った方や、お子さんを育てている方に、《サードカルチャーキッズ 多文化の間で生きる子どもたち (クロスカルチャーライブラリー) (日本語) 単行本》をお勧めします。