コロナウイルス COVID-19 賃借人滞納率への影響は避けられない?

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログ管理人の中山道子です。

今週は、コロナウイルスがらみのニュースをいくつかご紹介しています。

直近、中古住宅市場仲介業者さんの声を、下の記事でお届けしました。

米国は景気後退期突入避けられず? 中古不動産市場は「ほとんど関係ない」と3月10日調査示す

さっき公開した今日3月20日の記事では、持ち家族につき、住宅ローンの返済滞納率が上昇する可能性や、それに対する対策が現在進行中で立てられ始めているという経緯をご紹介しています。

コロナウイルスCOVID-19、住宅ローンの滞納率にどう影響? 

この記事では、居宅を賃貸している層について、取り上げます。

まだ、中長期的な影響がどのようなものになるかは、わからないので、今回の記事も、固い予測をするようなものではありませんが、現在、米国で、賃貸経営をしている大家さん向けの状況報告です。

この記事の概要

現在の米国の総世帯のうち、36.6%が賃貸。この層は、経済的な含み資産がほとんどなく、職業的にも、一番弱者である可能性が高いでしょう。

現在、円満な賃貸経営をしている大家さんに、コロナ関係で、賃借人の収入が途絶え、家賃が払えない、という連絡が入ってくる可能性は? その対策は?

続きを読む

コロナウイルスCOVID-19、住宅ローンの滞納率にどう影響? 

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。

うちの子は、今どき話題?のホームスクール族なのですが、3年前に開始したときは、オンライン教材を使いながら、一人で勉強する環境になじむまでが大変で、結構、付きっ切りでした。

現在も、エッセイ形式のプロジェクトを提出するときは、相当手伝っています。先週は、アメリカ革命、今週は、メンタルヘルスについてのレポート。

自主的なスケジュールのおかげで、うちの子は、平日の日中は、家庭教師のアルバイトまでやっています。私自身が、学校が嫌いだったことが、この決断に、大きな影響を及ぼしていることには、間違いありません。学びと学校、どうしてこんなに乖離があるんでしょうかね。

この記事の概要

COVID-19、予想を上まる経済波及効果を及ぼす可能性大。

現在、米国では、STAY AT HOMEの号令とともに、観光業やレストラン等の休業が必然化しており、その結果、失業対策に着手する必要も生じることになりました。

自宅ローンが返済できない人はどれくらいでるでしょうか?デフォルト率は、経済に大きな影響を与えるでしょうか?

続きを読む

米国は景気後退期突入避けられず? 中古不動産市場は「ほとんど関係ない」と3月10日調査示す

この記事の概要

2020年3月中旬、株式暴落を迎え、米国も、コロナ不況突入が避けられそうにありません。それでは、2020年、米国不動産市場が、価格下落を経験するのかどうかを、ファンダメンタルズや最新調査を前提に予測します。

続きを読む