コロナウイルス COVID-19 賃借人滞納率への影響は避けられない?
アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログ管理人の中山道子です。
今週は、コロナウイルスがらみのニュースをいくつかご紹介しています。
直近、中古住宅市場仲介業者さんの声を、下の記事でお届けしました。
さっき公開した今日3月20日の記事では、持ち家族につき、住宅ローンの返済滞納率が上昇する可能性や、それに対する対策が現在進行中で立てられ始めているという経緯をご紹介しています。
この記事では、居宅を賃貸している層について、取り上げます。
まだ、中長期的な影響がどのようなものになるかは、わからないので、今回の記事も、固い予測をするようなものではありませんが、現在、米国で、賃貸経営をしている大家さん向けの状況報告です。
この記事の概要
現在の米国の総世帯のうち、36.6%が賃貸。この層は、経済的な含み資産がほとんどなく、職業的にも、一番弱者である可能性が高いでしょう。
現在、円満な賃貸経営をしている大家さんに、コロナ関係で、賃借人の収入が途絶え、家賃が払えない、という連絡が入ってくる可能性は? その対策は?