2023年6月、ユニオンバンク口座詳細再登録が必要です USバンク改変


アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。

日本在住の方には、対米投資がますます面倒になりましたね。

ユニオンバンクがUSバンクに身売りをし、この6月から、新しい口座情報を利用されることになりました。もうユニオンバンクからではなく、US BANKのサイトからログインされるといいとあります。

以下、ユーチューブで状況と注意事項を公開しました。

あるお客様から下の経験談が寄せられました。参考にされてください。Y様ありがとうございました。

===

・US Bankへのログインでは、Union Bankからのログインすると、USBankのアプリをダウンロードしなければなりませんでした。
・US Bankのアプリは、居住地が日本ではダウンロードできない設定になっています。
・VPNで回避できるかと試してみましたが、NG。
・アップルストアで現在のapple IDからログアウト。
・パソコンで、新しいapple IDを居住地米国で新たに作成。
・アップルストアで居住地米国のIDでログインしたらダウンロードできました。

このような細かいところで手間と時間がかかりますねぇー。
困っている方はいるのではないかと思い共有します。

※居住地、米国のapple id でアップルストアで初めてダウンロードするときに、米国の住所やphoneナンバーを入れるところがあるので、ハードルは少しだけ高いですが。。。(私は管理会社の住所と日本の携帯番号を適当に入力しました。)

===

この方は、このあと、アプリでの携帯番号への連絡がちゃんとくるように、銀行に連絡をし、設定のし直しをされるといいと思います。

他の方は、下のような悩みが。

===

USBANKアプリのダウンロードは必要ありませんでした。

ただ、登録されている携帯は米国の携帯であることを前提としているため、国番号は無視されることから、セキュリティの一環で送付されるコードが届きませんでした。

そのため、PCに送信をしてもらう必要がありました。

他の方もご苦労なさっていらっしゃるのですね。

===

二番目の方は、なぜか、US BANK情報を入力したら、米国のIRSの予定納税が使えなかったそうで、問題を解決するために、やはり電話しなければということでした。

これまで、ユニオンバンクであれば、国税庁への納税も、やり方が分かっていたのに、新しい詳細になって、再度確認が必要になったのですね。

対米投資は、現在、過去にいや増して、以下の能力が要求されるようになりました。

★ 英語力
★ パソコンスキル
★ 資産力

これまで以上に、細かい一手間が必要です。家族旅行の予定があるなら、別の銀行口座開設をあわせて考えましょう。

日本以外に居住の方には、米国籍の方を含め、チャールズ・シュワブの外国人向けの口座開設をおすすめします。銀行口座に準じた使い方が可能で、「ここから第三者金融機関への送金」はできませんが、「不動産決済の償還金受け取り」等第三者からの送金受け取りは可能です。

米国在住の日系の方に、シュワブをおすすめする理由は、海外で利用する場合、デビットカードの為替レートが大変有利であるほか、地元ATMで現地通貨を引き出しても、ATM手数料バックなどきめ細かいサポートがあり、外国との行き来を良くする方には、使いやすいと感じるからです。

ご自身の事情に合わせ、いくつかの金融サービスを使いこなしましょう。しっかりとした金融機関口座がまだ持てていない方の場合は、ワイズも、引き続き、「ないより絶対いい」サービスの一つです。