投資には、数をこなすと統計的に出てくるミステイクというものがあります

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログ管理人の中山道子です。

有料メルマガや、顧客様には、この前、詳細にご説明をする機会がありましたが、私の立場のように、投資で数をこなすことが前提の場合、「人的ミス、ミステイクを前提に行動すること」が必要になってきます。

この前、投資家様にご報告した数字だと、2022年までの5年で、141件の投資案件のご紹介をしました。金額はバラバラで、10万ドルサイズの案件もあれば、100万ドルを超える案件も、入っています。

ポイントは、数をこなす場合、統計的に、安定する部分も出てきますが、反面、必然的に、絶対何処かでミスが生じてきます。

一番起こりやすいミステイクは、通常、保険でカバーします。

例えば、物件のダメージですね。

この前あった案件は、決済代行会社(Title Agency)のミステイク。

権原保険を購入してあったので、当方がロスをかぶることはないのですが、ミステイクがあったことを、当方が発見し、決済代行会社さんと、保険会社に報告をし、保険のクレームをする必要がありました。

しかも、その間に、詐害行為が絡んでいたのでびっくり。

軽く事情を説明すると、こんな感じです。

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当方がお金を融資する代わりに、借用書の担保として、一番抵当権を登記させてもらったはずの物件が、後日、登記当局の情報を確認したところ、いつのまにか、第三者に売られていた!
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誰のミステイクかといえば、決済代行会社の担当者です。人間なので、数をこなせば、当然ですね。

ご承知のように、アメリカのビジネスシーンは、日本人のように、99.9%を目標に一斉残業するような風土はありません。5時までに、どれくらいの量をやっつけるか、それが、生産性の指標です。取りこぼしは、保険や保証で対策します。人為ミスを計算に入れてビジネスを作る、それが、米国式のビジネスが、マニュアル化して、世界に普及しやすい理由の一つでもあるのでしょう。

さて、この問題が発覚した段階で、最初は、借り手さんがなにか良からぬことを考えているのか?という可能性も考えたのですが、米国のゴシップ新聞、PAGE SIX で、この間の事情が説明されていたことが発覚しました。。。笑

借り手様と当方の関係については、秘密保持義務があるので、公開情報とはいえ、当方とリンクしていることに言及することはできず、そのため、具体的な記事は、ご紹介できないのですが、実は、今回の借り手様は、ちょっとした有名人で、その方が、なんと、詐欺で、マネージャーを訴えたということがすっぱ抜かれていたのです。

その方も被害者だということがわかったので、一緒に、問題解決に立ち向かえそうだという報告が、ブローカーから来ました。

私の体感では、100件に1件くらいは、登記ミスが起きる前提で行動する覚悟が必要です。いくらアメリカ人が雑だからといっても、数戸、売買しているだけでは、そんな経験をする可能性は低いですが、登記後、本当に登記がされたのかを、一応確認するメリットは、確実に存在します。

ちなみに、上の掲載写真は、偽造の可能性が高い、現物名義譲渡書のサイン。黒ぼかしを入れましたが、さすが、セレブリティだけあって、この方の名前で、「署名」とググると、この方が普段、ファンの方向けにサインをする署名が出てきました。偽造書類にもその署名が使ってありました。マネージャーさんも、この署名を偽造したってことは、公文書も、同じシグナチャー使ってったてことなんでしょうね。

そういえば、セレブリティの方って、確かに、よくマネージャーを訴えているイメージがあります。有名税っていうやつなんでしょうね。。。