アメリカ不動産投資で資産倍増中!ブログ管理人の中山道子です。この記事の後編で、取得方法をご説明していますので、そちらも合わせてご覧ください。
米国で納税者番号を取得する!後編 ITIN NUMBER の取得の段取り
この記事の概要
米国で不動産投資に着手する場合、納税者番号の取得が必要になってきます。
米国で生まれたり、留学・仕事をした方は、SSN(社会保障番号、SOCIAL SECURITY NUMBER )を持っていますが、こうした経験がない場合、ITIN NUMBER と呼ばれるタイプの納税者番号を申請することになります。
申請は、米国の連邦政府直管の内国歳入庁( INTERNAL REVENUE SERVICES、IRS 、日本の国税庁にあたる)にて行います。
米国で、はじめて、確定申告を行う時に同時にするのが一番楽ですが、時間の余裕がない場合、「これこれの投資を行い、それに基づき、収益を上げる予定で、そのため、それを申告するのに納税者番号が必要です」ということを説明する書類を作成し、番号申請だけをまず行うことが必要になります。
この前編記事では、実際的な取得の段取りについてではなく、「どうして、納税者番号が必要になってくるのか」という鳥瞰図のご説明をします。