アメリカの小切手システム説明 Personal Check, Cashier’s Check, Bad Check, Canceled Check

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。

アメリカの小切手は、なんとも面倒。いくらいっても、しかたありません。ここでは、チェックの種類について。

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パーソナルチェック personal check というのは、個人振り出しの小切手。銀行が振り出した小切手は、cashier’s check といいます。

不動産決済の場合、パーソナル・チェックを使うことは許されません。送金でなく、小切手形式で決済を済ませたい場合は、銀行振り出し小切手を組んで赴きましょう。

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INITIAL HEREとは? 米国では、割印や契印の代わりにイニシャルを入れます

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログ管理人の中山道子です。

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イニシャル・ヒヤ(”Initial here, please”)と言われたら、自分の名前のイニシャル、私、MICHIKO NAKAYAMAなら、MNと手で記載します。

日本でいう割印や契印の意味合いがあります。

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対米投資、州税がない州はどこか 

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。

アメリカで不動産投資をする場合、州税がかからない州はどこでしょうか?

アラスカ、フロリダ、ネバダ、サウスダコタ、テキサス、ワシントン、ワイオミングでは、現在、所得税の納税義務はなく、毎年の申告時に、家賃に対する課税が免除されるほか、キャピタルゲイン税も、払う必要がありません。

(但し、連邦課税の対象にはなります。)

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米国不動産 節税対策の注意点 テンサーティーワン・エクスチェンジとは何か

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログ管理人の中山道子です。

今日は、1031 EXCHANGEについてのご質問にお答えしました。

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テンサーティーワンエクスチェンジは、米国不動産の買い替え特例。キャピタルゲインの支払いを繰り延べできるので、利用の仕方によっては大きく資産額を増やせるチャンスですが、注意点も多々あります。

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