米国不動産投資に必要 公証とは?どうやって行う? NOTARIZE A DOCUMENT
《アメリカ不動産投資で資産倍増中!》管理人の中山道子です。テクニカルな話ですが、米国不動産に必須のシステムについてご紹介しておきます。
この記事の概要
米国不動産投資において、公証とは、
1)公証人の前で、2)公証が必要とされる書類に、3)本人確認と任意性を確認しながらサインをすることで
取引の安定を確保する制度です。現地に行って決済するのが不都合な場合、居住地にて公証サービスを取り入れることで、取引を効率よく行うことが可能になります。具体的な方法をご説明します。
単語的には、以下のいずれかの形でご覧になるかもしれません。
NOTARY (PUBLIC) 名詞。公証人
NOTARIZE 動詞。公証すること
NOTARIZATION 名詞。公証することそのものを言う。
NOTARIAL 形容詞。「公証に関係する」。
NOTARIALS 名詞。「公証関係事務(窓口)」といった意味で用いられているのを見ます。
公証とは、取引にあたって必要な書類について
1,資格のある公証人の前で、
2,公証が必要とされる書類(不動産の場合、通常、登記する書類)に、
3,任意にサインをし、もって本人確認と自発的にサインをした旨を証明するプロセス
です。
それぞれを見ていきましょう。