短期フリップの物件
《2024年9月3日追記 税理士との会議の後、短期フリップではなく、中長期賃貸に戻すこととしました》
===
今回、いくつも物件を取得するので、この物件は、短期フリップに回すことを決めました。
私自身は、不動産を買って長期賃貸するスタイルではなく、不動産を担保に短期におカネを融資するスタイルの投資をメインに行っています。
理由は、利回りが高い、短期決戦型なので経済動向に対応しやすい、経済停滞時はさらにニーズが高まる市場である、などです。
なので、こちらの投資実例紹介記事カテゴリーではそういったタイプの投資について言及していることが多いです。
前回、極端なと言っていいほどの高エクイティ成長戦略の物件を紹介しました。ホールディング期間中赤字になってしまう物件です。
こういう物件ばかりをホールディングするわけにはいかないので、実際には、ポートフォリオ作りでは、この記事で紹介するような物件がメインになります。こちらの物件は、キャッシュフローとエクイティのバランスが大変いい掘り出し物。こういった物件をコアにしていく予定です。
アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。
これまで、融資案件(DEBT DEALS)に転じてしばらく、取得戦略は避けていましたが、この夏から、物件取得戦略(EQUITY DEAL)に転じることになりました。
こちらは、そのうちの一軒。
最近、ファンドのために物件購入戦略に転じました。
現在、不動産市場が上向き続けるのか、多少の調整が入るのかが不透明なため、この状態で利益を確保する他の戦略を展開していくために、物件購入の方に目を転じています。
実質上、相当な割安価格で購入しない限りはメリットがないため、大きめの物件については、残念ながら、売り手からの「ノー回答」が続いています。(写真は素材写真で、実際の買付証明に関する写真ではありません)