鑑定書が信用できないとき お金持ちの不動産ポートフォリオ
不動産専門プライベート・エクイティ・ファンド・マネージャーの中山道子です。
最近やった融資案件の担保審査で、がっかりというかびっくりなことがあったので、ご紹介します。商業不動産を担保にお金を借りる人は、世間的に言って、お金持ち、大金持ちと評価される人も多数。当然、お金を貸す側としては、お金持ちに貸したいわけです。
どうしてお金持ちが、高金利で、お金を借りる必要があるのか。その実態は、大丈夫なんだろうか?と思うこともしばしば。。。
私自身は、不動産を買って長期賃貸するスタイルではなく、不動産を担保に短期におカネを融資するスタイルの投資をメインに行っています。
理由は、利回りが高い、短期決戦型なので経済動向に対応しやすい、経済停滞時はさらにニーズが高まる市場である、などです。
なので、こちらの投資実例紹介記事カテゴリーではそういったタイプの投資について言及していることが多いです。
不動産専門プライベート・エクイティ・ファンド・マネージャーの中山道子です。
最近やった融資案件の担保審査で、がっかりというかびっくりなことがあったので、ご紹介します。商業不動産を担保にお金を借りる人は、世間的に言って、お金持ち、大金持ちと評価される人も多数。当然、お金を貸す側としては、お金持ちに貸したいわけです。
どうしてお金持ちが、高金利で、お金を借りる必要があるのか。その実態は、大丈夫なんだろうか?と思うこともしばしば。。。
こちらは、2024年8月13日に決済する物件です。
前回、極端なと言っていいほどの高エクイティ成長戦略の物件を紹介しました。ホールディング期間中赤字になってしまう物件です。
こういう物件ばかりをホールディングするわけにはいかないので、実際には、ポートフォリオ作りでは、この記事で紹介するような物件がメインになります。こちらの物件は、キャッシュフローとエクイティのバランスが大変いい掘り出し物。こういった物件をコアにしていく予定です。