今後10年を見据えて ドルの行方は?米国経済の行方は?

長年不動産投資家でやってきましたが、この2024年から、プライベート・エクイティ・ファンド・マネージャーに昇格?した中山道子です。

ここ数年、不動産関係者には直接関係ない BLOOMBERG WALLSTREET WEEKを視聴してきたことが、ようやく実ったのでしょうか?(笑)

さて、日本在住のある投資家様とお話をさせていただいたところ、今回のテーマのようなご質問を受けたので、ちょっとここでも言及してみたいと思います。

「中山さんは、ドルの行方についてはどう思っていますか?」「米国経済の将来性についてはどうですか?」

米国以外に居住されている投資家様の多くから、受ける質問です。今後の投資の配分の問題ですね。

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2024年7月 商業案件、セクターごとの大まかな分析

なんでもそうだと思いますが、不動産も、経験値が増えると打てる手が増え、「こういうときは、こう、ああいうときはああする」といったサバイバル・スキルに繋がります。

現在、仲介のみを行っている業者さんは、閑古鳥。こういう時期には廃業する方が多いです。

Real estate agents are fleeing the field. Is that good for homebuyers?

しかし私は、忙しくて仕方がありません。この5、6年間で広く手掛けるようになったのが、商業不動産への投資。ビギナーには、あまり関係ない分野かもしれませんが、今日は、商業不動産について米国の現状をご説明します。

報道では、オフィス物件が空室状態が続き、市場壊滅、といった見出しばかりが並びますが、実態はより複雑です。

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景気沈静化が依然連邦政策 また国策主導の不動産不況が迫るのか?

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。

国策の不動産不況というちょっとセンセーショナルなタイトルを打ち出してしまいましたが、より正確には、「一部の商業不動産市場は連邦政策の二次被害(collateral damage)に前倒しで会っている」という意味です。

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