Multi-family とは何か 米国不動産投資の盲点

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。

アメリカ不動産用語のご紹介

居宅不動産 residential real estate、居住用の物件
商業不動産 commercial real estate、オフィスや倉庫・土地、店舗、5室以上の集合住宅などすべて

居宅案件の場合、この二つの違いは、「5室以上かどうか」です。居宅物件の売買は盛んですが、商業物件は玄人しか手が出せません。8室のアパートと区分所有(マンション)にそれほどの差がない日本の常識と違うので、ご注意を。

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アメリカの小切手システム説明 Personal Check, Cashier’s Check, Bad Check, Canceled Check

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログの中山道子です。

アメリカの小切手は、なんとも面倒。いくらいっても、しかたありません。ここでは、チェックの種類について。

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パーソナルチェック personal check というのは、個人振り出しの小切手。銀行が振り出した小切手は、cashier’s check といいます。

不動産決済の場合、パーソナル・チェックを使うことは許されません。送金でなく、小切手形式で決済を済ませたい場合は、銀行振り出し小切手を組んで赴きましょう。

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INITIAL HEREとは? 米国では、割印や契印の代わりにイニシャルを入れます

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログ管理人の中山道子です。

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イニシャル・ヒヤ(”Initial here, please”)と言われたら、自分の名前のイニシャル、私、MICHIKO NAKAYAMAなら、MNと手で記載します。

日本でいう割印や契印の意味合いがあります。

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