アメリカ不動産投資、成功率は低いことを覚悟せよ!

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログです。

投資で、利益を出す投資家の比率はどれくらいなのでしょうか。

まず、株式投資について見てみます。ある2010年の日本の調査によると、「過去3年に利益を出した投資家の比率は、3割」にすぎません。

なぜ、不動産投資のこのサイトで株式の数字を出したかと言うと、不動産については、こういう調査がなかなか難しいからです。

第6回 個人投資家の投資意識とIRニーズに関するアンケート【結果報告書】2010年10月日本IR協議会

別の調査で、野村証券が行った2015年のリサーチでは、「直近2ヶ月」という限定で同様に「どの程度の人が損をしているか」を調査しました。

ここでは、6割が直近2ヶ月、赤字になっているということでした。

ノムラ個人投資家サーベイ (2015年10月)

最初述べたように、不動産投資では、こういう調査がやりにくいため、「株式投資」というカテゴリーから成功率を借りてきました。

不動産投資は、賃貸経営等の副業スタートアップですから、小規模ビジネスの成功率も参考に見てみましょう。

中小企業庁の国際比較データを下に紹介します。日本の中小企業の5年生存率が突出して高いのは、起業率が低いことによると指摘されていますが、統計の計算方法の違いもあるのかもしれません。

中小企業のライフサイクル

日本の中小起業が、5年後に8割方うまく回っているというのは心温まる数字ですが、アメリカ不動産についてなので、アメリカ人が、アメリカで起業した場合の数字である48.9%のほうが参考になるのではないでしょうか。

5年後5割生存は、7割がロスを出す株式投資よりは成功率は高いですが、米国に根付いていない日本人が投資をする場合は、その数字より悪い数字を覚悟することに意味があるかもしれません。

こう見ると、私達がやろうとしていることの成功率は、最悪1割、最善で5割に準じるというふうに覚悟することになるでしょうか。

私が若い時不動産投資に着手したときには、このような事前の覚悟は全くありませんでした。今となっては笑い話ですが、事前リサーチは、客観的なデータを集めるのではなく、「営業ありき」の不動産関係者のセミナーなどを情報源としてしまいました。

2007年から始めた不動産投資のブログ(こちらが前身)では、調子よく丸め込まれてしまった過去の自分を振り返り、できるだけ、客観的なデータや、事前注意事項をご案内することをモットーにしています。このサイトが単なる営業サイトだったら、ネガティブな情報発信はしないでしょう。私のセミナーを受けた結果、「アメリカ不動産投資を断念」する方も多数います。それほどの覚悟や準備が自分にないことがわかったからやめるケースが多いわけで、私は、それは、いいことだと思っています。

よくて5割、最悪1割しか成功しないサイドビジネス、あなたも、対米不動産投資、絶対、丸腰(念入りなリサーチなし)では挑まないでください。引き返すことはいつでも出来ます。

私の経験上、対米不動産投資で成功しやすいケース

★ 駐在が長くなったため、米国で自宅を買い、その後、転勤となり、居宅を賃貸に回すスタイルの物件運用方法
★ 配偶者が米国人で、地縁やノウハウの輪に自然に交じることが出来ている場合
★ 日本でビジネス経営や不動産投資の経験、英語力などの背景があって、本腰を入れているケース
★ 実力より、単なる幸運で、いい仲介さんに会えたなど、結果、うまくいったケース
★ ハワイの別荘購入など、背伸びせず、しかししっかり欲しい物がわかっているケース

対米不動産投資で失敗しやすいケース

★ 米国のことは全くわからず、本業が激務な資産家が手間暇を惜しむ場合
★ ビギナーなのに、特に抜きん出ようと、裏技や高利回り物件を無理に探してしまうケース
★ 間違ったアドバイザーに付き、丸投げ。完全に信頼し、突き進んでしまうケース
★ 配偶者が米国人でも、不動産投資や起業が不得手なタイプであったケース

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