年率11.5%リターン! 275万ドル投資案件の書類読み込みに忙殺されています

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログ管理人の中山道子です。

私は、20年の不動産投資経験があり、そのプロセスで、不動産ミリオネアにもなりました。最初は、「アーリー・リタイヤ」を目指してやっていました。しかし、実際には、自分は、「好きなことをできる自由」を求めていたのであって、別に、ビーチで寝そべりたいなどとは微塵も思っていないことに気が付きました。

現在、50代なので、リタイヤしている知り合いも珍しくありません。

しかし、この前、公認会計士をやっていた友人に、「どうしてリタイヤしたの?」と聞いたら、確定申告代行業は「金のためにやっていたが、好きではなかった。もうやらなくていいからやりたくない」と言っていました。

私は、現在、毎日、好きなことをやっています。お客様に、「ボケたろう、もうやめろ」と言われるまでは、絶対リタイヤしたくありません。毎日が休日だったら、耐えられません。

考えてみたら、サラリーマンだった父も、子供が3人いて、家族を養うため、できるだけ長く勤めてくれましたが、その殆どの期間、仕事に満足していなかったようでした。リタイヤ後のビジョンもなく、経済的には安定していましたが、やることがないというのが悩みだったのです。

私には、20年かけて、自分でこの仕事を作り上げたという自負があります。他の誰も、私がやっていることはやっていません。花屋さんや銀行員ではありませんから、小学生に、「こういう仕事をやりたい」といわれることはありえません。上司はおらず、やりたくないことは何ひとつやっていない自分の運の良さが信じられません。借り手様は、皆さん、何らかの理由で、LIQUIDITY を必要とされています。毎回、ご融資できるわけではありませんが、銀行が行かないところに行く(”we say yes when the banks say no”)、それは、現状、米国社会では、多くのビジネスが必要としているサービスです。

そんなわけで、今週は、イレギュラーな投資案件の最終仕上げ段階なので、契約書等弁護士が上げてきた書類を読み込んでいます。

投資家様の参加概要

投資総額 275万ドル
リターン 11.5%(年率単純計算)
期間   2年間
金利   初年度は1年分を振込時に回収で、振込額は、2.42 Million
     2年目から月利回収

この案件は、難しいところが多く、最初話が持ち込まれたときは、まず、あちらが持ち込んできた書類の読み込みに丸1周間かかりました。

子供の付き合いで台湾旅行中でしたが、大学の入学手続き等はほとんど子供に任せ、実際には私はホテルにこもってこの案件にかかりきりでした。

最近ホテルを選ぶ基準は、パソコンをおいて仕事をする事ができる大きなビジネスデスクがある部屋サイズであることと、夜中まで開いているジムです。前は、いつも、「一番安く泊まれるホテル」を選んでいましたが、これは、近年では、仕事の能率を落とさないためには、否応なく。

その次に、弁護士との会議や、ビジネスパートナーとのブレインストーミング。

どうやったらこのファイルを投資家様にご提示できるレベルまで精度を上げられるか。

弁護士は、弁護士なんで、弁護士っぽいケチを付けるようなことしか言いません。

今お願いしている先生はビジネスに通暁しているので、ディール・キラーではありませんが、経験がない弁護士と付き合っていた時期は、有意義なアドバイスがなく、当方が、「こういう書類が必要なんだけど作れる?」「やったことない」といった会話もありました。レートが安い先生(普通の不動産法弁護士)は、簡単なファイルはお願いできるのですが、付き合う人もステージアップしないと、難しい仕事は進みません。しかし、やり取りの中で、この先生も、なんか怪しい時があることに気が付きました。彼女の言うことを聞く時と、当方が「いや、これでいいからこうして」と指摘するときの区別をする必要があります。

私のところに持ち込まれる多くのファイルは、定形投資で、REFERRER が現役ローンオフィサーだったりして、デューデリは7,8割終わっており、それに条件を付けるだけでTWEAKINGすればすむことも多いのですが、このファイルは、私自身が、ビジネス・パートナーと相談をしながら、借り手様に対し、投資家様を守るためのデューデリの条件交渉からしなければいけませんでした。

金額が大きいので、当然、緊張することがあり、また、借り手様の窓口になってくれているビジネスパートナーには、借り手様との会議を3回も4回もしてもらいました。私も投資家様へのブリーフィング資料作成に相当な手間をかけ、先週、これなら行けると固まったところで、弁護士からの一式書類の草稿が来たというわけです。

というわけで、今週の作業は、デューデリ・リストの書類が集まってくるにつれ、それらを確認し、物によっては自分が読み込むこと。

タイトルコミットメントの条件確認などは、タイトルオフィサーの仕事で、トラブルになれば、保険が出るので、私は、そちらのほうは暗いですし、やりません。件の凄腕弁弁護士先生は、タイトルの穴を確認することについては、ピカイチなんだということですので、そこは、行き届いているようです。しかし、借用書、アプレイザル等、デューデリの精度に直接関わる書類は、自分が目を通すようにしています。

ちなみに、この案件も、投資募集はかけませんでした。

タイミングもありますが、不動産というのは、通常、案件があれば、money will follow で、逆の構図(マーケッティング、募集に比重があるケース)は、あまり座りがよくありません。

私のやっていることは、ある程度、米国で、不動産の投資経験がある資産家様に、賃貸経営が面倒になったとき、次のステップとして考えていただけると思います。

数年前まで、対米不動産の知識がない日本在住者様にも、米国不動産投資のトレーニングをご提供し、お客様になっていただくこともできましたが、今後は、外国人(米国籍でない)の初級者様に不動産投資のトレーニングをオファーすることは、もうあまりしないだろうと思います。残念ですが、既存の日本等海外在住投資家様のサポートは続けていきます!